あいつバトン(アムリタ)

今度は店長からのを。遅れてごめんなさいね。

あいつバトン(エナジーナイト)

ぐぐぐ、バトンの受け答えすら満足に出来てないなんて……
まずはエナジーナイトさんから。

 

おんなじなまえ⇔おなじじゃないうんめい

ふしぎなふしぎな鏡。小さなエルフの娘が家で見つけたへんなもの。
覗き込むと、声が聞こえる。鏡なのに自分が映らない。へんなの。

ずっと覗き込んでいると、風景が見えた。
自分より背が高く、年上の娘。少し日焼けして血色もいい自分と比べると、とっても色白。
牡丹の花に似た作り物が先端に付いた長い杖と、何のものとも分からぬ白い衣と青いスカート。
杖を一振りすれば、彼女に殺到してきた異形が一瞬で消し炭になる。
きれいで、つよい。
私もあんなふうになれたらいいのに。強くて、美人に………

ずっと覗き込んでいたものの、いつの間にか寝てしまっていて、気が付いたら夕方。
そんなところで寝ていたら風邪をひくという父の注意もうわの空で、
小さなエルフはさっきまで手の中にあったはずのへんな鏡を探していた。

あいつバトン(フリッツ)

フリッツから返ってきたわ。
歌はお休みなのよ。レイの面倒見るのでいっぱいいっぱいで……

あいつバトン(エン)

エンからあいつバトンが回ってきたわ。