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TW2『シルバーレイン』、TW3『エンドブレイカー!』がメインのキャラブログ。 mauve:ゼニアオイ。花言葉は信念、母性愛/bixbite:紅色の宝石。石言葉は欲情を刺激  それぞれエストの誕生日の花と石。
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資料集での文字が小さくて今まで気が付かなかったけど、
ローマの植民市ウィンドボナ、ゼロの使い魔のゲルマニアの首都の由来なんですね。
新興国だし、ドイツ帝国の方が似合っていそうですが。


ゼロ魔のガリア王国の首都はリュティスで、多分ローマ植民市のルテティアの読み変え。
王城のヴェルサルテイル宮殿はヴェルサイユ、タバサの実家はオルレアン公家……と、
ここまでだといかにもフランスですが、
タバサの従姉妹はイザベラ。イザベラはフランス語読みでスペイン語ならイサベル。
コロンブスを支援したイサベル一世の他に、大分経ってからイサベル二世という女王もいて、
そっちの方がややゼロ魔のイザベラっぽいです。
タバサが幽閉されていたのがエルフとの国境地帯にあるアーハンブラ城。
と、スペイン王国の要素もあるんですね。
となると、心を壊されたタバサの母の名前はフアナか、フランス語読みのジャンヌかも………?


ゲームの方はやっていませんが、
オリジナルキャラにとある王国の姫でクリスティナというキャラが出てきます。
ちなみに姓はヴァーサ。
元ネタはスウェーデン王国の女王クリスティーナですね。
史実のクリスティーナは、お父さんのグスタフ・アドルフが三十年戦争で戦死したために即位。
頭は良い女性だったものの、気まぐれでいろいろしでかしたりした人です。
跡を従兄弟にさっさと譲って、余生をイタリアでのんびり過ごしたとか………。


ゼロ魔を中世ヨーロッパ風ファンタジーと捉える方も居ますが、
人名からすると近世ヨーロッパですね。
ルイズとアンリエッタはルイ14世の妃や公式寵姫、
キュルケのフルネームはエカテリーナ2世の元の名前
コルベールやマザリーニはフランスの大臣たち。
クリスティナも三十年戦争関連なので多分近世。
主人公のサイトは平賀源内が元ネタなので近世。

そろそろ、キュルケに北方の大貴族の馬鹿息子との縁談が来そうな気が………。
彼女ならコルベールとの愛を貫きそうですが。
ゆくゆくはラピュタで出てきた親方の奥さんみたいになりそうで(笑)
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